野球部心構え&部則

原則 保護者あればこそ野球ができるということに感謝の気持を忘れない。

学校生活 ・ 野球部員である前にまず中学生として第一である。
学校に限らず学校外でも恥ずかしくない行動をする。
社会のルールや、学校のルールに反した場合は退部もある。
・ 野球を通して、将来の社会の先導者としての資質を身につける。
・ 野球の技術・知識を習得し、体力を高める。
学業 ・ 学校生活の第一は学業。授業態度悪い者、学業向上に努力しない者、
  欠席・ 遅刻多い者、学校の教育活動に積極的に参加しない者は、
  練習や試合に参加させない。
  ・ 成績向上しない者は、カウンセリングを行い、
定期試験前の練習休業を拡大しクラブへの参加を認めない。

身なり(練習) ・ 練習:白上下の練習用、紺アンダーシャツ、紺ストッキング、練習帽、
他チームのTシャツ等は認めない。
・ 試合の場合:試合用のユニフォーム、試合帽、試合用ストッキングを全員着用
チャンスが来たら、すぐに出られるよう全員が準備しておく。


練習において ・ 練習を休む時は必ず監督主将に連絡する。日曜・祭日・長期休業は本人が電話をする。
休んだ次の日には必ず状況を報告する。
・ 故障・怪我等は速やかに報告し .医者等に行った場合は必ず報告する。
・ グランドや野球部の備品は学年の区別なく全員で管理・整備する。
・ 後輩にいい環境を残してやるのも大事な仕事である。
・ 下級生はやるべき仕事は責任を持って遂行し、備品等に不備が出たら監督に相談する。
・ 多人数での練習となるため安全面には各自充分注意する。
・ 個人の身勝手な行動が他の選手の大怪我につながることを十分自覚する。
・ 部室・グランド・トイレは各自が自覚持ってきれいな状態を保つ。
自分達の生活の場が整っていないチームに勝利はない。
・ 各人の野球用具はしっかりとメンテナンスし、大事に保管する。できてない場合は練習参加を認めない。
・ 集合時間の5分前に必ず集合していること。授業終了後は速やかにグラウンドに集合する。
・ 自分の納得の行かない事や疑問に思うことがあったら、遠慮せずに監督にどんどん質問する。
・自分の野球であり、自チームであることを忘れず、大人に対しても自分の考えを堂々と言えるようにろう。
・ どんなに個人練習(課題克服)をしても、監督がグラウンドから去った後は無しとし、戸締まりを確認する

冬の練習 ・ 冬季トレーニングの場合:冬季トレーニング期間の3ヶ月間も通常のユニフォーム。ウオームアッ
プ・スーツ、ジャージ、防寒手袋、ランニング用アップシューズ各自で。

グランド外で ・ 学校では校則に定められたようにきちんと制服を着用し、身だしなみに気をつける。
  ・ 頭髪は野球人らしくさっぱりとした髪型をする。眉毛を形取ったり、絶対禁物とする。


試合において ・ どんなに相手チームが汚い野次を飛ばしても、常に紳士たる言動、味方チームを励ますような
檄だけを善しとする。また相手チームの好プレーに対しては拍手を送る余裕を常に持ちたい。
・ 攻守交代はアマチュア野球らしく全力で行ない、ダッグアウトとポジションの移動は全力疾走。

勝利のために ・ ベンチにいる全員が試合進行と勝利のために努力する。ベンチにいる選手はボール、バッ
ト、ヘルメット等の整理、ポジションに着く選手の補助(グラブ、レガース等)を行う。
・ チームのムードを高め、適切なアドバイスを送る努力をする。
ベンチの力によって勝利を引き寄せよ。
自分が大事な場面で充分仕事ができるよう常に肉体的・精神的に準備を整えておく。
・ 常にハッスルすること。どんな小さな可能性でもそれを信じ全力でプレーする。
ピッチャーゴロでも1塁へ全力で走ることが野球である。

試合のマナー ・ 試合前や後に関係者に挨拶をし、礼を言うことは当然である。公式戦はもちろん練習試合も
様々な人が背後で支えてくれている。
監督、部長がそばにいなくても、礼儀ある態度をとれるようでありたい。
・ 遠征(公式戦含め)の場合、天候から勝手に自己判断しないで前日の連絡事項を遵守する。
どんなに大雨でも現地に集合する。
・ 試合会場は試合終了後、全員が掃除をして主将がそれをチェックする。

遠征・合宿での行動 ・ 常に学校を代表してることを忘れずに行動する。
・ いつも一般の人たちの迷惑を考えて行動する(移動車内など)お喋りなど夢中にならない。
・ 遠征や合宿に協力してくれた人のことを考え、
親やOB、関係者等にたいして各人が感謝の気持を言葉で表す。
・ 集合時間・門限はチーム全体の迷惑にならないように厳守する
八王子中の学生服(夏季は略装可)、もしくは学校ジャージを着用する。

部則

野球では必ず勝者と敗者が決まります。勝者になるためには、勝者として正しい行動を取らなければなりません。勝者に相応しくない態度・行動・人格の選手やチームは勝つべきではない。勝者になるために、勝者として相応しい人間教育から、人として正しい態度・行動・人格を養うことが第一歩である。

部則@「何事にも妥協せず一生懸命取り組むこと」中途半端な気持ちで野球に取り組んでも中途半端な結果しかでません。私生活や野球に対して一生懸命取り組み一生懸命を習慣にすることで、高い目標を乗り越えることができる。

部則A「礼儀正しい人になる」人に対する挨拶や返事は大きな声で気持ちよく行います。年上の人と話をするときは必ず敬語を使い、態度にも気をつけて話をします。

部則B「感謝の気持ちを忘れない」選手は多くの人に支えられて野球ができていることを忘れずに、感謝の気持ちを持って野球に取り組むこと。人だけでなく、道具への感謝の気持ちを忘れずに、道具を一生懸命大切にすること。

部則C「常に目標を持ち、目標達成に向け努力する」努力しても勝者になれるとは限らないが、勝者になる人は努力した人です。努力する才能は全員平等にあります。努力を積み重ねていくことで、人は成長し、勝者に近づきます。

部則D「全員ができることは全員で行う」挨拶、返事、礼儀、人への思いやり、道具を大切にすること、一生懸命声を出すこと、全力疾走をすることは全員ができることです。全員ができることは全員で行えば、全員が気持ち良く野球に取り組むことができます。

部則E「チームの目標は全国大会出場」一生懸命野球に取り組むからには全国大会出場を目標としています。簡単なことではないが、チーム全員で目標達成に向け、努力と挑戦を続けます。

2011 Hachioji Baseball Club